4月5日(日)
長女のダンスの発表会の日。早島の桜まつりに行ってきた。最近なんだか桜って毎年見飽きたなぁとか思っていると、行く途中に道路沿いに咲いている菜の花の黄色が、ピンクよりも新鮮に映って、今までで一番この花をきれいに感じた。目と心が潤う感じがあった。
会場内のシルバーの会みたいなテントの下に、幼稚園の頃にお世話になった加藤先生がおられて、その姿が30年以上前の姿とほとんど変わらなくてすぐにわかった。加藤先生、天城幼稚園の梅野です、と声をかけると、先生は「覚えてる」と膝から崩れ落ちるようなポーズを取った。「こういうことがあるから人生っていいんよね」と言葉にされていた。別れ際にどうしても握手をしたくなって、手を出して握ってくださった加藤先生の手は少しひんやりしていて力強かった。加藤先生の年齢まであと30年以上あるので僕も「こういうこと」を見つけながら生きていきたいな。
長女のダンスを見た帰りに、家族5人で会場の裏にある早島公園に桜を見に散歩した。とてもきれいで、穏やかで、こんなに近くにこんなに良い場所があったのかと思った。こういうことがあるから人生っていいんよね。知らない事ばかりだ。