Diary

日誌ではなく、日記。

5月16日(土)

日記が書けなかった。
日々仕事に追われ仕事のことばかり考えていると、こんなにも考える余白がないものかと。
けど日記を書いてない期間は、何かを考える隙間もなく走り抜けた期間の目印として肯定的に捉えておこう。不在が意味を持っている。

昨日から急に自分の会社の自社サイトを作りたくなってきた。

独立してから今まで関わってきた人たちで、今もずっと関わり続けてくれたり、関わり続けたいと思える人たちってどんな人たちなのだろうと考えてみると「つくる人、続ける人」が好きなのだということがわかった。お金や名誉や自分への利益のことばかり考えている人のことは好きになれないけど、何か信念を持って、何かをつくり、時代が変わってもその信念を持ち続けている人のことが好きで、尊敬できて、そばにいたいと思う。

自社サイトに「つくる人、続ける人」みたいなタイトルで、そんな風な今まで関わってきた人達と話をする記事とPodcastをアップしていけたらめっちゃ楽しそうだな〜と思った。

作家の平野啓一郎さんの分人主義(本当の自分(個人)というのはなくて、関わる人との関係性の中で生まれる複数の自分(分人)の集合体が自分、という考え方)が自分としてもしっくりきていて、会社も会社の分人の集合体なのではないかということを考えた。自分の会社はどんな人や企業と関わって、どんな関係性を築いているのか、それを集めることで、会社の輪郭が見えてくるのではないか。

AI時代だと実績が並んでいるだけのサイトを作っても虚しくなる気がしてきて、そうじゃなくて、その会社がどんな人と一緒に歩いてきて、どんな人と一緒に居たいと思っているのか、それがサイトで表現できたらめっちゃええやん。それはめっちゃええコーポレートサイトになりそうやん。やりたいなー。

AIにはできなくて人間にできることはゆっくりと時間を積み重ねたり、歴史を作ったりすることなのではと思い、そんな人間らしい場にできたらいいな。

自社サイトにもこの日記表示するのも良いなーと思う。日記も「つくる人、続ける人」。fuzkueの阿久津さんが好きなのもそれだったのか。